2012.02.01更新
豊橋市から来院・ポプラ矯正歯科(裏側矯正)のBlog
「インコグニートの注意点」
こんにちは、歯科衛生士の渡辺です
インコグニートは歯型をとってドイツに注文を出してオーダーメイドでつくります。
ワイヤー、針金も機械で計算された段階ごとに曲げられた物が届きます
ただ装置を付ければいいだけと思うかも知れませんが、歯は決して計算通りには動きません。
長い矯正治療中いろいろなトラブルも起こります。
例えばワイヤーが切れた場合。
スペアのワイヤーが付いていますがやはり切れないようにして頂くのが一番
歯科医院でできることは咬合調整。
患者さまにして頂くことは硬いものはバリバリ噛まない
硬いものは少し控えてもらうか、一口サイズにして奥歯で上品に食べる。
インコグニート、舌側矯正装置、裏側矯正装置は食べ物が引っかかると、とても気になります
舌が触る、触れるので自然と気になる。
特に上の奥歯。
引っかかったり、詰まった食べ物は手で引っ張ってとらない
歯ブラシを常に携帯して、気になればすぐに磨いて頂く。
インコグニートこそ技術が求められるので矯正専門医での治療をオススメします。
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