介助犬「シンシアの丘」
こんにちは、院長の松山です。
夏休みが終わり、やっと通常の診療体系に戻りました。
忙しくて、更新ができなくてすみませんでした。
先日、長久手にあります介助犬総合訓練センター(シンシアの丘)の見学会に
参加してきました。
皆さん、盲導犬はご存知だと思いますが、介助犬を知っていますか?
介助犬とは手や足に障害のある方の日常生活動作を助け、障害者の自立と
社会参加促進のために訓練された犬のことをいいます。現在、日本において盲
導犬が1,070頭に対して介助犬は53頭しかいません。介助犬を必要としている
人は約15,000人と言われおり、不足している状態で、今後、介助犬の育成・普
及が強く求められているとのことでした。そして介助犬の育成は9割が募金でま
かなわれているそうです。
2時間の見学会の後、何だかジンとして感動してしまいました。そして介助犬を
もっと増やさなければならないと強く感じました。何かできないかと考え、待合室
に募金箱を置くことにしました。
募金されたお金はちゃんと介助犬協会に届けますので、ご協力をよろしくお願い
します。