「インコグニート治療体験記 2」
こんにちは、只今インコグニートと格闘中の歯科衛生士の渡辺です

10月28日(金)、上アゴに舌側矯正装置(インコグニート)を付けました。
付けてみてわかったことは、
舌側がドクターに診やすいように顎をあげたり、さげたりします。
"患者様の協力がとても必要だな"と体感しました

あと、サンドブラスト処理(白い細かい砂を吹きかける)をします。
この処理をするとブラケットは外れにくくなるそうです。
しかし、診療後、口周りや顔、首がザラザラでビックリ

払えばすぐに落ちますが黒い服などセット当日に着てくると少し危険かも。
表側矯正装置を付けるときには、光重合(特殊な光を当てて固める)
のですが、インゴクニートは化学重合(2種類の液体を混ぜる)の接着剤で付けました。
インゴクニートのセットはすぐでしたが、余分な接着剤を除去するのが、少し大変でした

次は、咬合調整。
上の歯と下の歯、歯と歯がちゃんと噛めて、装置があたっていないか、高いところがないかをチェック

咬合調整もちゃんとしないと装置が外れてしまうかもしれないので、念入りにチェックします。
そして、ワイヤーを入れて終了です

1時間半程で終了しました。
思っていたより、それほど大変ではありませんでした。
痛み、歯磨き(ブラッシン)、食べ物、舌側矯正(インコグニート)での感想はまた追々記事にします。