治療例

治療例

でこぼこ・歯を抜かずに治療

治療開始が12歳の女の子 主訴:歯のガタガタ。 叢生と診断し、上アゴの幅を広げて、上アゴの奥歯を後ろに動かして歯を並べる場所を作るのに8ヵ月要しました。その後、マルチブラケット装置により歯を抜かずに1年9ヵ月間で凸凹のない、しっかりと咬める咬みあわせになりました。費用は80万円ぐらい

治療上のリスクは、むし歯、歯肉退縮、歯根吸収、顎関節症などがあります。

でこぼこ・歯を抜いて治療

治療開始が13歳の女の子 主訴:八重歯。 叢生と診断し、小臼歯と呼ばれる歯を上下左右4本抜いて、マルチブラケット装置により1年8ヵ月で八重歯のない口元のすっきりした咬み合わせとなりました。費用は80万円ぐらい。

治療上のリスクは、むし歯、歯肉退縮、歯根吸収、顎関節症などがあります。

出っ歯・でっ歯(上顎前突)

治療開始が17歳の女性 主訴:出っ歯。 上顎前突と診断し、上アゴの奥歯を後ろに動かして、奥歯の咬み合わせを作るのに10ヵ月。その後、小臼歯を4本抜いてマルチブラケット装置を使って2年間で装置をはずしました。出っ歯でなくなり、口元のもっこり感もとれました。費用は80万円ぐらい。

治療上のリスクは、むし歯、歯肉退縮、歯根吸収、顎関節症などがあります。

受け口(反対咬合)・矯正治療のみ

治療開始が16歳の女性 主訴:受け口。 反対咬合と診断し、下アゴの小臼歯を1本抜いて、マルチブラケット装置を使った2年6ヵ月の治療でご覧の咬み合せに変わりました。前歯の咬みあわせが変わり、横顔のしゃくれた感じもなくなりました。費用は80万円ぐらい。

治療上のリスクは、むし歯、歯肉退縮、歯根吸収、顎関節症などがあります。

 

受け口(反対咬合)・外科手術併用

治療開始年齢が29歳の男性 主訴:受け口。 骨格性反対咬合と診断し、手術を併用して治療しました。歯を抜かずに外科手術前にマルチブラケット装置を使って1年間かけて歯を並べ、外科手術後10ヵ月でしっかりと咬むように咬み合わせを作って、合計1年10ヵ月で装置をはずしました。費用は30万円ぐらい(保険適応)

治療上のリスクは、むし歯、歯肉退縮、歯根吸収、顎関節症などがあります。

前歯が咬めていない(開口)

治療開始が18歳の女性 主訴:前歯で物が咬めない。 開口と診断し、歯を抜かずにマルチブラケット装置を使い、1年3ヵ月で前歯が咬み合う咬み合わせになり、物を前歯で噛み切れるようになりました。費用は80万円ぐらい。

治療上のリスクは、むし歯、歯肉退縮、歯根吸収、顎関節症などがあります。

咬み合わせが深い(過蓋咬合)

治療開始が11歳の女の子 主訴:咬み合わせが深い。 過蓋咬合と診断し、奥歯の咬み合わせが上下でずれていたので、寝る時に頭にかぶる装置で上アゴの奥歯を後ろに動かすのに8ヵ月。その後、歯を抜かずにマルチブラケット装置を使って2年間できれいな調和のとれた咬み合わせとなりました。費用は80万円ぐらい。

治療上のリスクは、むし歯、歯肉退縮、歯根吸収、顎関節症などがあります。